一目惚れという言葉がしっくりくるフォルム

ドゥカティのバイクといって真っ先にどんなバイクを思い浮かべるでしょうか。
格好いい、色彩センスが良く、自分が乗ってても走行しているのを見ているだけでも美しいと言えるその独特の見た目、ドゥカティを愛する人から出て来る言葉はこのように多彩です。

ドゥカティはスポーツバイクを専門に扱っていて、走りが楽しく見た目も良いバイクを作ることに特化しています。
なんとなくでも格好いい、他のバイクと何かが違うという空気をまとっているのは、当然といえば当然なのです。
ドゥカティに乗りたい理由がバイク自体が格好いいからというのは、何もおかしな理由ではありません。

イタリア産ならではの色彩感覚

こうした洗練された色彩やデザインができるのはイタリア産ならではの技術と言えます。
独特の色合いや色彩感覚についてイタリア人はとても敏感で、なんとなく恰好良いというセンスで作成されていても完成品は思わず乗りたい、と思わせるデザインに仕上げるのです。
見ているだけでも魅力的なのは、ハイセンスなデザインに加えてこうした色彩感覚があるからといえます。

国産車には日本で作られたからこその魅力があるのと同じように、イタリアで作られたドゥカティにはイタリア人が作ったからこその魅力があるのです。

理屈じゃない走りの楽しさ

地面を蹴り上げる感覚、走行の力強さ、トラクション感はドゥカティ独特のものです。
そしてそのバイクを走らせている感覚が非常に楽しく、燃費や馬力など理屈を考えることを忘れてしまいます。
この純粋に楽しい走りこそ、ドゥカティ最大の魅力といっても過言ではありません。

ドゥカティを愛用する多くのライダーにその魅力を尋ねるとこぞって乗ってみればわかると楽し気に教えてくれることからも、乗ったときの魅力がどれほどのものかが伺えます。
実際に走行したときの開放感、そして美しい見た目、自分の足で走っていると感じさせる躍動感、無理に形容しなくても充分走りが「楽しい」と感じられるのがドゥカティなのです。

乗りたい気持ちにさせてくれるバイク

ドゥカティの魅力を言葉で表現するのは、案外難しいのかもしれません。
ドゥカティの良さをより鮮明に伝えるのであれば、実際に見せて乗らせて走行させるという方法が一番なのです。
言葉ではなく、自身の感性にダイレクトに響くのがドゥカティ最大の魅力とも言えるのではないでしょうか。

ドゥカティの魅力は、生産国であるイタリアだからこそ生み出されていますので、国産メーカーには無い魅力が当然あります。
これからドゥカティに乗ってみたいと考えているのでしたら、ぜひその感性を大切に、自分が一番魅力的に感じたドゥカティのバイクに乗ってみてください。